冬のキャンプで問題となるのが寒さ対策。
車でのキャンプだと冬用シュラフやマットや毛布など装備を充実させることでなんとか対応出来たりしますがバイクだと積載の関係があるので中々そうもいきません。
そこで私がたどり着いたひとつの結論が湯たんぽです。
キャンプ場で取れる熱源といえば焚き火がメインです。
その焚き火で暖を取りつつ直火OKな湯たんぽを温めるこれが効率がいいと思います。
直火OKな金属製の湯たんぽであれば沸騰したお湯にも耐えれるので暖かさも段違いです。
直火OKな湯たんぽで有名なのが『マルカ 湯たんぽ A エース』直火OKで水を入れ蓋をとって焚き火の上で沸騰させるだけ付属の収納袋に包めば出来上がりです。
収納袋だけでは熱すぎる場合はタオルや新聞紙などに包んだ上から袋に収納すれば暖かさも調整出来るし暖かさの持続時間も延びます。
そしていま私が愛用してるのはこちら『土井金属化成 トタン 湯たんぽ 1.2型 (直火対応型) 』です。
なぜ私がこちらを選んだかというとズバリ容量とデザインが気に入ったからです。
私の感覚的にふたつの湯たんぽの性能は同じような感じです。
当初マルカの湯たんぽを使用していましたが２．５リットルの容量だとまず沸かすのに時間がかかる事と私が使用している焚き火台の上に置いたときに重量的にバランスが不安定でした。
そんな時に見つけたのが土井金属化成の湯たんぽでした。サイズは１．２リットルで丸いデザインも気に入りました。容量的に暖かさは大丈夫かと思いましたが朝まで熱めのお風呂ぐらいの温度を保っていました。
ただこちらの湯たんぽには専用の袋がついていませんでしたので別途、袋を準備しないといけません。私の場合、100均のニット帽でくるみ、その上から同じく100均のチャック付き手提げ袋に入れて使用しています。これで朝までぬくぬくです。
さらにこの湯たんぽは様々なカラーバリエーションで『ｍｉｎｉまる』という商品名で展開されています。こちらは女性にも人気のようですのでオススメです。
他にも様々なメーカーから湯たんぽが発売されているので自分に合ったものを探すのも楽しいと思います。
