今年8月に大型自動二輪免許を取得し9月末に初めての長距離ツーリング&ソロキャンプ!
大阪市から兵庫県淡路島の『菜音キャンプ場』目指して朝9時頃出発しました。
下の地図では高速道路使って1時間20分程度の道のりですが高速に乗ったことのない私はビビって明石海峡大橋以外は下道を使うルートを選択しました(笑)
ただこの選択はあとあと考えると誤りでした。
高速を使わない場合、大阪市内、神戸市内を通過しないといけないので車は多いし車線も多い入り組んだ道を走らざるをえず高速を走るよりよほど大変な道のりでした。
始めての高速道路、明石海峡橋は控えめに言って最高でした。
瀬戸内海や淡路島の眺めがきれいで事前情報で風が強く危険と聞いていたのですがその日は晴天全く問題なく通過出来ました。
淡路島SAで一旦休憩。しらすご飯とざるそばを堪能!
休憩後、30分ほど海沿いの道を走りキャンプ場から10分ほどのイオンで食料などを買い出しをしキャンプ場へ到着!
買い出しや休憩含めトータル4時間ほどかかりました。
キャンプ道具は写真の緑のボストンバック1つにまとめることが出来ました。途中で買い出しした食料は別途リュックに詰めてキャンプ場まで運びました。
キャンプ場に到着したらまずは受付と支払いを済ませます。管理人さんに聞いたところ管理棟の近くならWIFIも通じるとのことでした。
菜音キャンプ場は薪も購入でき別料金でシャワーもあり、予約をしておけば朝食のサービスもあるのでキャンプで初心者にはオススメです。
受付を済ましたらいざテント設営!
学生時代は登山部でそれ以来の設営でしたが以外にすんなり建てることが出来ました\(^o^)/
ついたらすぐに夕食準備、メスティンでホタテの炊き込みごはんと100均の鉄板で焼き肉をしました。どちらも燃料は固形燃料です。
100均の蒸し器とオイルポットで作った簡易焚き火台で焚き火もしました。
ただちょっと小さいのでバランスが難しかったです。これは次回買い替えかな(笑)
食事が終わったらシャワーを浴びて寝るまで焚き火でぬくぬくしながらお酒を飲みつつボーっとする。最高のひとときでした。
今回の装備紹介
私は荷物をバック1つにまとめて持って行きました。
バイクの移動なので細々した荷物を落ちない様に固定するのは時間もかかり大変です。
バック1つであれば固定も簡単で安定するので安心して運転することが出来ておすすめです。
ここではアマゾンで購入できる主要な荷物だけを紹介しています。細々しているものは100均などで揃えましたので紹介は省略いたします。
【防水バッグ】私は今回、予算の関係で近所のリサイクルショップで中古の60Lのバックを買ったのですが本来買いたかったのはこちら、耐水なので多少の雨なら走り続けられます。私はこれと同等のサイズのバックにすべて詰めていきました。※サイズ感は上のバイクに固定した写真で分かります。
【ロックストラップ】バイクに荷物を固定するためのストラップです。この商品はストラップを予め荷台に付けておけばバックルで2箇所留めるだけでいいので荷物固定の煩わしさから開放されます。1本当たりの耐荷重が45キロもあり2本セットなのでガチガチに固定出来ます。
【LEDランタン】この照明はソフトボールぐらいの大きさで出っ張りもないので適当にバックの隙間に詰め込むことが出来ます。充電式で明るく一晩使うぐらいなら余裕ですし光量を調整すれば2〜3日ぐらいは大丈夫なのでオススメです。
【寝袋(シュラフ)】コンパクトさを重視。春から秋までぐらいなら大丈夫そうな感じでした。ベルトを締めることでより収納時のサイズが小さく出来ます。カラーバリエーションも多かったので自分の装備に合わせて選べます。
【ソロテント】ダブルウォールという二重式のものを選びました。シングルウォールのカバーなしのものを選ぶと夜、結露でテント内がベチョベチョになります。サイズは二人でちょうど寝れるぐらい一人であれば横に荷物を置くのに丁度いいスペースがあります。
【グランドシート】テントの下に敷いてテントに水を染み込ませなかったり石で傷めないようにする為のものです。100均のブルーシートなどでも大丈夫ですが色味を合わせるために購入しました。
【折り畳みクッション】クッションは結構かさ張るのですが寝る時に無いと固い地べたに寝るのと変わらなくなるので必須。寒い時期には冷気遮断の効果もあります。
【アルミ製ローテーブル】アルミ製なので上で調理なども出来ますし、耐荷重30キロなのでペットボトル等の重いものを載せてもビクともしません。地面に薪を置いて湿気させたくないときは薪置きとしても使えるのも魅力です。
【メスティン】ご飯を炊いたり、ラーメンを作ったり、蓋を使って焼き肉なども出来る万能調理器具です。中に固形燃料やライター五徳も入るので荷物を減らしたいバイクキャンパーには超オススメ!
【固形燃料】調理の用の燃料は固形燃料にしました。この商品は40グラムと通常のものより量が多いので寒い冬場でもご飯を炊くことが出来ますし、温かい時期だとご飯を炊いた後に焼き物等も出来るほど余裕があります。
2日目絶景ツーリングは次ページで↓