【バイク初心者】初めての公道は怖い?安全に走るための注意点!

初心者ライダー バイク関連

こんにちはSORAGOです。

大型自動二輪免許取得4ヶ月の私が大阪を中心に1000キロ以上乗って感じた初心者が安全に公道を走るための方法を紹介していきたいと思います。

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最初の難関 バイク屋から自宅

このページをご覧になっているという事はバイクの免許を取ろうとしている、もしくは取得済みのことと思います。

取得された方はおめでとうございます。これからの方はバイクは楽しいので是非頑張って下さい!

免許を取ったらバイクどれにするか悩みますよね〜♫
楽しい時間です。私も免許取る前からバイク屋さんに行って悩んでました。
免許取得してバイクも契約して後は受け取り〜と思っていると突きつけられるある難問。


そう、公道デビューです。


バイクって車と違って公道で練習しませんよね。納車までは基本的に試乗も出来ません。

納車して家に帰る時はじめて公道を走ることになります。

初めて乗るバイクで始めての公道・・・・

「こっわ・・・」と私は思いました。

たぶん多くの人が同じ様に感じるはずです。

家まで10キロ以上ありましたが押して帰ろうかとも思いました。ただせっかく免許を取ったのにこのままではいつまでたっても乗れない。

勇気をもって乗って帰ることにしました。

そのおかげで今では長距離ツーリングにキャンプなどバイクライフを楽しめています。免許をとって4ヶ月こうなるまでに感じた怖かったことや対処方法等、同じ悩みをかかえるかたの助けになればと思って書いていきます。

公道デビューの前に準備すること

ヘルメット

まずバイクを乗るのに必須なのがヘルメットです。

ヘルメットには半ヘル、ジェットヘル、フルフェイスなど様々な種類があります。

それぞれの特徴は下記のとおり

【安全性】フルフェイス>ジェット>半ヘル

【視界】半ヘル>ジェットヘル>フルフェイス

初心者がどれを選ぶべきかですが私はジェットヘルをおすすめします。

まず半ヘルは頭に乗っけてるだけに近いのでほとんど無防備に近く危険すぎるので却下です。

そしてフルフェイスは頭全体を覆ってくれるのでコケた時の安全性は高いですがその分視界がすごく悪いです。一度お店でかぶって体験してみてください。

初心者でただでさえビビりながら乗るのに視界が悪いと余計に恐怖心が増幅し事故を起こしやすくなります。

その点ジェットヘルは視界を保ちながら耳まで覆ってくれっるのでフルフェイスほどでは無いですが安全性も担保出来、初心者にはオススメです。

フルフェイスはある程度バイクに慣れ恐怖心が取れてからのほうが良いのかなと私は思います。

ライディンググローブ

グローブは操作性を損なわないものをおすすめします。ちなみに私ははじめ軍手を2枚重ねで使っていました(笑)

服装

半袖、半パンは論外ですが出来るだけ動きやすい服装を選びましょう。プロテクターがあるとベストですが動きを阻害しないものを選びましょう。

カーナビ

ルート選択に頭を使わないためバイクカーナビは必須です。音声でルートを確認できるようヘルメット用ブルートゥースイヤホンも用意しておいたほうが便利です。ちなみにカーナビはスマホのYahooカーナビが信号の位置や有料道路の表示が明確で使いやすいです。

ルートや時間確認は入念に

ルート確認の方法

初めて公道に出る場合雑念はすて運転に集中することが重要です。

あれ道ここであってる?今の角左じゃなかったなどと思いながら走ると運転がおろそかになってしまいます。

事前に目的地までのルートを確認しておきましょう。確認の方法としてはGoogleマップがオススメです。Google Mapのストリートビューを使えばややこしい場所も一目瞭然です。

特に注意すべき点は右折箇所や道が入り組んでいる場所です。

田舎であればそこまで気にしなくても良いかも知れませんがある程度の都会になれば車線が2車線以上になることも多々あります。地図上で見ると分からない高架などもあったりします。

複雑そうなところはストリートビューで現地の様子を確認しておくことで慌てることがなくなります。

時間帯は通勤ラッシュ時を避ける

ルートの他に気を取られるのが周りの車です。

通勤ラッシュの時間帯は最悪です。

単純に車の量が多いだけでなく、運転手も時間におわれているので初心者がちんたら運転していると煽られる可能性が高いです。

乗るのであれば早朝や10時頃の通勤ラッシュの時間を避けましょう。

公道での試練の数々

エンスト

MT車にとってエンストは切っても切り離せません。止まるたびにプスン、プスンとなります。

そのほとんどの原因がギアの下げ忘れです。停止したら今何速か分からなくてもとりあえず何度もギアを下げる癖をつけましょう。

道路の途中で止まってしまったら焦って慌てて出発するのは危険です。ギアを1速にしないまま走り出そうとするとすぐにまたエンストしてしまいます。必ずギアを確認してかから出発しましょう。

ギアチェンジ

こちらもMT車にとって必須のギアチェンジ、車種や車体によってタイミングが異なります。タイミングを間違うとガックンガックン「ウォーーーーン」などと怖い思いをします。教習所時代を思い出しエンジン音やスピードでタイミングをつかみましょう。

キープレフト

教習所で嫌というほどやったキープレフトですが公道ではあまり極端にやると怖い目に会います。車から見れば抜いてくれって事だと思われて追い抜きにあってしまいます。ホントに抜いて欲しい時以外は道路の真ん中もしくは若干左ぐらいを走るようにしましょう。

他にも道路の端を走っていると落ち葉だったり砂利だったり釘だったり色々落ちている場合があり危険です。

車線変更

最初の頃は特に怖いと思います。教習所じゃこんなこと一切練習しませんからね。私もコツが分かるまでは右折のところ車線変更できずにまっすぐ突き進んでました(笑)

車線変更のポイントは車の流れに乗ること。流れに乗れるようになればウインカーで意思表示して車間確認ちょい加速しながら車線変更って感じでスムーズに出来るようになります。

煽り運転

自分がルールに沿って走っていても煽って来るやつは煽ってきます。ここで腹を立ててはいけません。さっさと道を譲りましょう。抜いても来ない場合はコンビニや駐車場などの退避出来る所に入りましょう。

あおり運転対策としてドラレコを付けるのも有効です。気付いたドライバーが車間を開けてくれることもありますし、それでもやめない場合は警察に証拠として提出することも出来ます。

坂道発進

坂の途中で止まった時、発進しようとするとエンスト、ジリジリバックなどしてしまうときがあります。後ろに車がいればあせるあせる。しかし基本に忠実にやればそんなに難しくはありません。

坂道での発進なのですから後退しないようにリアブレーキを踏むアクセルはいつもより多めに回すということを意識しましょう。

ガス欠

意外と見落としがちなのがガス欠です。教習所では意識することはありませんし、今まで車にも乗ったことが無いと突然のガス欠に戸惑います。そしてバイクでは燃料メーターがついてないものも珍しくなく気付いた時にはガス欠でレッカーなんてこともありえます。

燃料計がついてない場合は事前に自分のバイクの燃費を確認し走行距離などで余裕をもった給油をして下さい。

有料道路入り口

公道走行に慣れないうちは間違って入りがちです。有料道路は基本一方通行で戻ることが出来ないので間違った時の絶望感はハンパないです。ナビの設定をする時は有料道路を利用する設定になってないかよく確認をしましょう。

ひとつひとつクリアしていこう!

ここまで色々と試練として取り上げてきましたがもちろん全員が全員この項目に当てはまるとはかぎりません。最初っからうまく乗れる人もいるだろうし、ここにない項目が苦手な人もいるでしょう。

ただ一つ言えることはみんな公道に出ていいよというお墨付きを貰っているということです。

そう最低限の技術は持っているんです。足りないのは経験だけです。自信を持ちましょう。

私は周りにバイク乗りの人がいなかったのでどうすれば良いのか分からないことだらけでした。そんな時、一歩を踏み出すきっかけになったのがネット上にある数々の経験談でした。そのおかげでバイクの楽しさを知れました。

私もまだまだ初心者ライダーですがこの記事が少しでも新しいバイク乗りの人の不安を解消できればと思っています。

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