「平成最後の満月」を中国「大連」でみた思い出!

旅行

中国旅行第3回は大連観光編です。

旅行情報
旅行日程 旅行日程:平成31年4月19日(金)~21日(日)
出発地 大阪
目的地 中国(大連~長春) ※日本との時差1時間
移動手段 春夏航空

旅行行程

4月19日(金)【1日目】関空(8:30)…飛行機…大連空港(10:15)***タクシー***インターコンチネンタル大連(ホテル)宿泊
4月20日(土)【2日目】大連駅(9:17)—高速鉄道— 長春駅(12:54)***市内観光***長春駅(21:10)—寝台列車 車内泊
4月21日(日)【3日目】寝台列車—大連駅(6:38)***市内散策***タクシー***大連空港(12:05)…春夏航空…関空(15:20)

※下記の時間、価格は日付や航空会社によります。

昼ご飯を終えておなかいっぱいになったので次は観光です。

まずは 大連中山広場 です。中山公園は大連の中心に位置する丸い広場です。

この公園はロシア統治時代に作られた公園で日露戦争勝利後、日本が譲渡され公園を中心にレンガ造りの建築物をたくさん建てたところです。

今も当時の建物が残っており観光地となっています。

スポンサーリンク

中国の交通事情

さっそく見て回ろうと思ったのですが公園の周りは道路で囲まれており常に車が大量に走っています。

タクシーに乗っていても運転が荒いなと思ってましたが歩行者の立場で見ると余計に荒さを感じました。

クラクションは鳴りまくってるし割り込みも当たり前で事故しないのが不思議なくらいでした

歩行者が待っいても譲る感じはありません。信号機もないじゃあしどうやって渡るのって思ったら。

現地民はすごかった( ゚Д゚)

車がビュンビュン走る中。見よこのおじさんの堂々とした姿を!

そうです渡るには無理やり車の前に出るしかないのです。さすがに目の間に歩行者が来たら中国の車もスピードを緩めますのでその前を堂々と渡るのです。

そして僕たちはそのあとをついて行くといった感じです。

日本だと早く渡ってしまおうと思って走ったりするところですが絶対に走ってはいけません。走ると逆に跳ねられるそうです。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

弾丸観光スタート

さあ何とか道が渡れるようになったところで観光です。

こうやって見て回ると過去の日本人の努力を感じます(>_<)

どの建物もしっかりしていて100年近くもたってるとは思えないような立派さでした。

周りの後から建てられた建物よりよっぽどしっかりしていました。

さらにすごいのが今も病院だったりホテルだったり銀行だったりとして今も現役な事です。

流石に内装は今風に変えられていたりますが、銀行などだと中に入ることも出来ます。

一通り見終わったら次は旧満鉄本社ビル、満鉄とは南満州鉄道の略、張作霖爆殺事件などで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

歴史好きの自分としては是非とも行きたい場所(=゚ω゚)ノ

ウキウキしながら向かうと・・・閉まってる・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

マジで・・・ここまで来て入れないとはと思っていると入り口に電話番号がイチかバチかで友人が電話をすると

電話相手は日本語が通じて今から開けますとの事 ( ̄∇ ̄+)

少しすると中から鍵を開けてくれて日本語の話せる中国人ガイドの方が出てこられ中を案内してくれました。

中は撮影禁止とのことでしたが内容はかなり充当時の総裁室にも入れます!

何せかなり歴史的なものでも何でも触らせてくれました。満鉄時代の株券や日露戦争の賠償の銀や当時のグラスなど結構何でも!

なんでいいのか聞くとそのガイドさんいわく中国が日本に占領されていた当時の物だから別にそんなに大切にしなくてもいいとの事、結構建物の維持の為だったりなんだったりで売り払ったりもしている用でした。

もう何十年も前の事でそのガイドさんも生まれてないときの事だけどそんな思いを持ってるんだと知りました。

観光で来るのは日本人ばかりで来るのも結構まれだとゆう事でした。

それなのに中の展示の案内はすべて中国語だったし扉も締め切ってるし不思議な感じでした。

さてここからは時間もないのでかなり急ぎ足での観光です。

まずは近くのイオンモールのようなところを見てふらふらと・・・

結構大きな店があるところなのに人はいない平日だからか。タイルもぼこぼこでよく見ないと躓きそうな感じ。

一旦ホテルに戻り高層階宿泊客だけが入れるラウンジでいったん休憩。

人は結構少なく広々

ちょっとした軽食や飲み物が無料!

眺めは抜群!快晴で大連港のあたりも見える。窓が汚れてるのが中国らしい(笑)

30分ほど休憩をしたら・・・って結構あわただしく出発!

翌日の高速鉄道と寝台列車のチケットを取りに大連駅に行きました。

中国の鉄道は基本全席指定席じゃから事前に予約しておかないと座れない。旅行前の予約は必須じゃぞ。

大連駅は日本人が作ったため上野駅と似ている。

窓口でチケットを受け取るには日本と違いパスポートが必要となる、中国人は身分証のIDカードが必要。

駅の窓口赤い光が中国っぽい雰囲気を醸し出している。

チケットを受けっとったら次は駅近くの大型マーケットへ

地下道を通ってマーケットへ

マーケットは大きく、中は色々な匂いが混じってすごい臭い食べ物がむき出しで山積み状態、服なども売ってるのに大丈夫なのか。

謎の人面植物。これも色んなところで売っていた。名物なのか。

弾丸観光はまだまだ続く次はタクシーで大連屈指の地下電気街、大連電子城へ!

ついた時には結構薄暗くなっていた。

中にはギリギリ入れたが閉店間際でほとんど閉まっていた。

日本のゲームもたくさん売っている。本物かどうか分からないが(笑)

帰りは地下鉄でホテルまで戻った。中国の鉄道ではセキュリティチェックがあり飲み物など持っていると出さないといけない場合もあるので注意です。

中国の駅は基本薄暗い

ホテルへ戻って荷物を置いたら夕食です。

中国2食目は『火鍋』です。

友人おすすめだったのでホテル近くの火鍋屋さんで食事開始です。

牛・豚・羊の3種類の肉と野菜を激辛のだしで煮て食べるのが本来なのですが友人いわく激辛はやばいという事だったので辛くないだしで食べました

たれは20種類以上ある素材から自分でブレンドして食べるのですが何が何か分からないまま適当にブレンドしましたがそれでも美味しく食べれました。

羊の串焼きも安くてとてもうましでした( ̄▽ ̄))!)!)

帰りにローソンで飲み物を買いホテルへ

夜景も綺麗でした。ちなみにこの日は平成最後の満月🌕でした。

とりあえず今回はここまでです。次は怒涛の長春編ここで本当の中国を知る事となります。

是非次も読んでもらえると嬉しいです。ありがとうございました。

第1回『準備編』はこちら

第2回『大連上陸編』はこちら

第4回『中華料理&高速鉄道編』はこちら

第5回【満州国建築物観光編】

コメント

/* Pinterest保存ボタン */
タイトルとURLをコピーしました