中国「長春」のタクシーは荒い、そして飯はうまい!リアルな中国の思い出

旅行

今回は大連を離れ長春へ移動です。高速鉄道、中華料理、接客、寝台列車などリアルな中国を感じまた大連とは違う面白さがありました。

旅行情報
旅行日程 旅行日程:平成31年4月19日(金)~21日(日)
出発地 大阪
目的地 中国(大連~長春) ※日本との時差1時間
移動手段 春夏航空

旅行行程

4月19日(金)【1日目】関空(8:30)…飛行機…大連空港(10:15)***タクシー***インターコンチネンタル大連(ホテル)宿泊
4月20日(土)【2日目】大連駅(9:17)—高速鉄道— 長春駅(12:54)***市内観光***長春駅(21:10)—寝台列車 車内泊
4月21日(日)【3日目】寝台列車—大連駅(6:38)***市内散策***タクシー***大連空港(12:05)…春夏航空…関空(15:20)

↓大連長春間は鉄道移動でしたがなぜか公共交通機関の表示が出ない中国の神秘です(笑)日本で言うと東京ー岡山間ぐらいの距離です。高速鉄道で約3時間半!

2日目、大連出発の日です。まずはホテルで腹ごしらえ( ̄▽ ̄)

なんか汚い・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

しかしこれは自分の責任です。ホテルのせいではありません。バイキング形式なので盛り付け人のセンスが問われます。インスタ映えとは程遠い(笑)

少しメニューの解説

上の麺は中国式ラーメンです。スープは自分で組み合わせて作成麺はにゅうめんみたいな感じ日本のラーメンとは全く別物です。

次に水ですがよく見ると少し黄ばんでいますがこれは良い事のようです。なぜかと言うと中国では水道水は基本的に飲めません。

なので普通の水を出すと水道水を出してるんじゃないのって疑われてしまします。

その為、飲食店では水道水じゃないですよと示すため火を通して白湯を出すことが多いんです。

このホテルではただの白湯ではなくレモン入りだったので少し黄ばんでいます。

あとは目玉焼きですがこれはその場で焼いてくれます。焼き加減も注文可能です。中国語が出来ればですが (´-ω-`) 僕は友人に頼んでもらいました。

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中国高速鉄道

朝食を済ませてホテルをチェックアウト少し早めに大連駅へ!

中国ではお決まりのセキュリティチェックを通過しパスポートを提示。

駅の2階にに入ります。

大連駅はだだっ広い2階フロアに椅子が大量に並べられておりそこでしばらく待機。

出発20分ほど前になるとゲートが開き切符を通してホームに降りることが出来るようになります。ホームで待機することは出来ません。

そして5分ほど前になるとゲートが閉じてしまいますのでギリギリに行くと乗れないので注意です。

ホームもまただだっ広く誰もいないし売店もないですので2階の売店で食料を購入しておいた方がいいと思います。僕もチョコレートを買って乗車しました。

車内もわりと綺麗でした。運よく車両の先頭の席だったのでコンセントもあり充電も可能でした。

長春までの景色は荒野みたいなところが多く木もあまり生えていません時折ビル群(量産型)が立っていたり昔の中国風の家などがあるような感じでした。

車内では頻繁に乗務員さんが回ってきてトイレ掃除やごみ回収などをしていました。

長春駅到着!

地下道を歩いて地上へ。薄暗くて寒い空調設備はなさそうな感じ。

長春駅の外に荷物を預かってくれるおばちゃんに荷物を預けボディバックひとつでタクシー乗り場へ。

長春のタクシーと接客

タクシーは大連でさんざん乗ったので余裕と思っていると長春はまた違いました。

大連でも愛想はないし運転荒いなと思ってましたが長春ではそれを軽く上回ってました。

まず道が分からんと大声で言う。終始不機嫌そう。

そしてあおる、あおる、あおる割り込む、割り込む、バスが来てもよけずに突っ込んでいく無理やり道を開けさせる。

日本じゃありえない運転で 無事つけるか不安でしたが何とか昼食場所に到着することが出来ました。

いかにも中国風な昼食場所。北京ダックが名物らしい。

店内もTHE中華風、雰囲気は最高_(_^_)_

だがここでも大連の接客がであったことを思い知りました。

まず店員はスマホを片手にほかの店員とおしゃべりしながら注文用のタブレットをもってきテーブルの上を滑らせて渡すそんな距離ないのに・・・・

そしてタブレット注文なのにずっと横に立ってスマホをいじりながら待ってる感じでした。

日本じゃ考えられないけど中国って感じでなんか楽しかったです。

そして料理は北京ダック。山芋炒め、ナス炒めを頼みました。

まずは北京ダックを料理人が目の前に来て切り出してくれます。

そして山芋とナスが到着!ここには映ってませんがダックの頭も飾りで置いてありました。

量はたっぶりあり二人で食べてもおなか一杯になりました。

味は濃いけど最高にうまし(∩´∀`)∩

料金は1人1,200円程でした。

ここまで中華料理で外れはありません!接客を除けば最高のお店でした(・∀・)

とりあえず今回はここまでです。読んでいただきありがとうございました。

次回は長春弾丸観光、寝台列車編です!良ければまた読んでください。

第1回『準備編』はこちら

第2回『大連上陸編』はこちら

第3回『弾丸観光編』はこちら

第5回【満州国建築物観光編】

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