【大阪とんこつラーメンの老舗】金龍ラーメン!難波でのランチや飲みの締めにもピッタリ

グルメ

大坂難波・道頓堀のラーメンといえばまず第一に『金龍ラーメン』が思い浮かぶ。

金龍ラーメンは独特な赤いの外観に店舗によっては大きな龍の看板が目印のいかにも大阪らしい屋台感覚のラーメン屋だ。

大阪には数多くの美味しいラーメン屋さんがあるが私が一番立ち寄ったのがこの金龍ラーメンだ。

金龍ラーメンは道頓堀近辺を中心に複数店舗があるが、今回はよしもと漫才劇場「なんばグランド花月」に最も近い難波千日前店を紹介しようと思う。

金龍ラーメンからたこ焼きやさんをはさんでなんばグランド花月がある
隣にはなんばグランド花月

道頓堀付近を歩いていると真っ赤看板に金龍の金文字のド派手な看板が目に付く。

大阪にはかに道楽の大きな看板や先日残念ながら廃業となってしまったがフグの大きな看板をつけた「づぼらや」など多くあるが金龍の看板はそれに引けをとらない派手さだ。

金龍ラーメンは店舗によっては24時間営業であったり立ち食い専門店などもあり仕事で遅くなった際などにさっと食べて帰れるのでそれも嬉しい。

今回の難波千日前店は店舗の中に入って食べるタイプのお店だが一般的なラーメン屋さんと違い入り口が常に開放されており(コロナ対策で開放している訳ではなく常に解放されている)写真のように独特の畳に座るスタイルで初めて来た人は驚くだろう。

座り方も靴を脱いで正座やあぐらで座ることもできるが圧倒的に多いのは靴を履いたまま椅子に腰掛けるような感じで座るスタイル。

少し横を向きながら食べる感じになるのだがそれがやけに屋台感があって楽しい。

難波千日前店の店内奥の階段は2階席がある訳でなくトイレだけがある

店の入り口には券売機があるがラーメン600円とチャーシューメン900円の2種類のみ外国のお客さんの為、英語表記もある。

今回は奮発してチャーシューメンを購入❗️

食券を買って奥のカウンターに持っていくと無料サービスの「ごはん、キムチ、ニラ、ニンニク」をつけるか聞かれるので必要な物をいえばつけてもらえる。

以前は大きなすり鉢にキムチ、ニラ、ニンニクが入れてあり、大きな炊飯器にご飯が大量に炊いてセルフサービスで好きなだけとる形式だったがコロナ対策で今は定員さんが入れてくれる。

量については多め少なめなどといえば調整してもらえる。

私のおすすめは「全部」だが理由は後述する。

水はセルフサービスなので入れて席で待っていると先に無料トッピングが用意出来たらしく取りに行く。

ご飯は何も言ってなかったのに超大盛り(笑)ちなみに器は発泡スチロールのような使い捨てのものでこの感じも屋台ぽくて私は好きだ。

お腹が空いていればこのご飯とキムチ・ニラのトッピング味がしっかりしているので、これだけでも結構いけます。

そうこうしてるうちにラーメン到着❗️スープは豚骨鶏ガラスープで結構あっさりめのスープだ。

今回はチャーシューメンを頼んだのでチャーシューもたっぷり入っている。

トッピングとラーメンを合わせてお馴染みの金龍セットが完成❗️

ラーメンはあっさりめのスープと説明したが夜飲んだ後などに食べるにはそのままでいいが、お昼などでガッツリ食べたいという人には物足りないかもしれない。

先程トッピングは全部頼んだ方がいいと説明したが、そんな時にオススメなのがトッピングをラーメンにぶち込んで食べるスタイルだ。

トッピングのニラ・キムチ・ニンニクは味がしっかりついているので入れることで味が激変する。

あっさりめのスープ刺激のある辛めのスープに変わるのだ。

私の中ではこれぞ金龍の味といった感じだが初めての人は少し入れて自分好みの味を探すのもいいと思う。

残ったトッピングはご飯と一緒にかき込む❗️

これが私のオススメの食べ方なので一度試してみて欲しい。

お腹いっぱい食べ終わったら返却口まで器を持っていこう。

店内にはところ狭しとサインが貼ってある。よしもと漫才劇場の真横とあって芸人さんのものが多い。芸人さんも多く立ち寄られているようなので運が良ければ会えるかもしれない。

真横のたこ焼きやさん「千日前たこ焼道楽わなか」も人気で美味しくいつも人だかりが出来ているのでお土産にオススメです❗️

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