バイク免許の王様!大型自動二輪免許の魅力と乗れるバイク

大型自動二輪免許 バイク関連

大型自動二輪免許は日本のバイク免許の中で最上位の免許です。

満16才以上が取得でき『AT限定』と『限定なし』の2種類があり、限定なしであれば日本の全排気量すべてのバイクが乗車可能となります。

バイクのパワーも大きいため繊細な走行技術が要求されます。

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大型自動二輪免許を取得するメリット

繊細な運転技術が身につく

大型バイクはパワーと重量があるため安易なアクセル操作、ハンドルワークをすると暴走・転倒をしてしまいます。その為、繊細な運転技術が身につきます。

すべてのバイクに乗れる

大型自動二輪免許(限定なし)を取得すれば、すべてのバイクに乗車が可能になります。普段は中型バイクに乗りながら旅行先ではレンタルで大型に乗ると言ったことも可能で、バイクの楽しみすべてを味わうことが出来ます。

大型バイクのメリット

圧倒的加速力

大型バイクは加速力がハンパないです。あっという間に100キロ越えますし200キロ以上出す性能も持ち合わせています。日本でそんな性能は無駄だろうと思われるかも知れませんがそんな事はありません。同じ60キロでも小型のバイクであればエンジンを高回転で回すことになるので振動も大きくなり疲労度も大きくなります。大型であればエンジンの性能を少ししか使わないので振動も少なく安定して走ることが可能です。

高速走行での安定性

大型バイクは上記のとおり加速力安定性、タイヤの幅、車重があるので直進の安定性はバツグンです。その差が如実に感じることが出来るのが高速道路の走行で、高速域での安定性は小型バイクの比になりません。高速道路の流れに乗れ、短距離で加速出来るので合流も簡単です。

見た目のかっこよさ

車体が大きく存在感がある大型バイクはバイクに興味がない人でも分かるカッコよさがあります。バイク乗りの人から見ると最大排気量の大型バイクは憧れの眼差しで見られること間違いなしです。

故障しにくい

車体が大きいということはひとつひとつのパーツも大きく丈夫という事です。そして何百キロも出るパワーに耐えられる装備になっています。その為、同じ速度で走るのであれば小型のバイクに比べて大型の方が故障しにくいです。

大型バイクのデメリット

大きい・重い

大型バイクは大きく重いものが多いです。重いものでは400kg超えのものもあります。車重があればあるほど取り回しが難しくなります。

ただ大型が大きい重いという時代も終わりを迎えて来ているのも事実です。技術の進歩により中型バイク程度の車体のものも沢山出てきていますので重さに不安を感じるのであればそういった選択肢もあります。

【参考】【まとめ】2021年版・現行大型バイクで重量の軽いバイク21選!【軽さは正義】

費用がかかる

自動車に比べれば維持費は安いですが小排気量のバイクに比べれば燃費は悪いですし、車検や保険料等もかかります。ただしメリットのところで述べた通り小型バイクに比べ故障しにくいのでそういった面での費用はおさえられます。

乗車可能になるバイク

CB750(MT)

ハーレーダビッドソン(MT)

Vストローム650(MT)

ZEPHYR 1100(MT)

CRF1000Lアフリカツイン(AT)

REBEL1100 DCT仕様(AT)

FJR1300AS(AT)

大型バイク取得なら合宿免許がおすすめ

大型バイクはバイク免許の最上位なだけあり、結構な教習が必要となります。免許を何も持っていない状態で「限定なし」を取得する場合、学科・実技合わせて計62時間もの教習が必要となります。

コロナの影響でバイク人気が高まっいることもあり教習所への入校自体が数ヶ月待ちのところも多くあります。さらには教習の予約も取りづらい状態が続いており取得にまでに数ヶ月〜半年以上かかる場合がざらにあります。

合宿免許であれば全国の教習所から選ぶ事ができスケジュールも長くて2週間ほどなので短期間で集中して取得することが可能です。そして費用の面でも通学より安い場合が多く、食費も込みで更にお得です。

免許の種類学科実技合計
大型二輪免許26時限36時限62時間
大型二輪免許(AT限定)26時限29時限55時間
何も免許を持っていない場合の教習時間

まとめ

大自動二輪免許についてここまで語って来ましたがいかがでしたでしょうか?

大型バイクは趣味性が高いバイクですので、街乗りでどうかと言われればやはり中型や小型のものに軍配があがってしまします。

しかし、ツーリングなどをメインとして考えるのであれば大型の安定性に勝るものはありません。

大型バイクに実際に乗るかどうかは別として繊細な技術を身につけるために取得する人も多くいます。教習で大型二輪を経験することで中型以下のバイクの取り回しが非常に簡単に感じられ、実際扱いもうまくなります。

もし大型を取るか迷っているのであれば将来的に乗りたくなった場合でもすぐに乗れますし、旅先で大型をレンタルといったことも可能になるので一応取るだけ取っておくことをオススメします。

大型バイク

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